表替え作業
日本の気候風土に合った畳の快適性を現代の暮らしに
業務案内
和室・畳の魅力
畳のよいところ
畳の部屋の最大の魅力はリビングやダイニングにもできる柔軟性です。
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リビングやダイニングなど、臨機応変に使用できる。
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大人数の来客があっても対応できる。
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夏は涼しく、冬は暖かい。
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調湿性・クッション性もある。
畳は夏涼しく、冬暖かい。
調湿性・クッション性もある
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畳表に使われるいぐさの良い香りがある事はもちろん、稲わらを重ねて作る畳床にはクッション性があります。
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熱を伝えにくい空気がたくさんあることで、断熱性・保温性がはたらき、気温に左右されず、冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができます。
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調湿性もあるので、空気中の湿気を調整することで体感温度を快適に保つ働きもあるので、どの季節でも気持ちよく過ごせるのはとても魅力的です。
有害物質や衝撃からも守ってくれる!
「有害物質を浮遊させない」
「シックハウス症候群」は空気中に浮遊する有害物質(ホルムアルデヒドなど)を吸い込んでしまうことで、頭痛やめまい、呼吸器疾患などの症状を起こします。畳には有害物質を吸着させる働きがあるため、空気中の浮遊を抑えてシックハウス症候群の予防につながります。
「抗菌作用」
い草には、カビや細菌に対しての抗菌作用があります。
水虫などは床を介して人から人へ感染するため、畳を敷くことで感染を防ぐことが可能です。
「クッション性が高い」
フローリングの床に比べて畳はクッション性が高く、衝撃を吸収する働きがあります。子どもや赤ちゃんが転んでもケガをしにくくなります。
い草の素晴らしい効果
表替えをしたばかりの畳から漂う、「い草」の心地よい香りにリラックス効果があるのをご存知ですか?
さらに、畳部屋には集中力アップの効果もあると言われています。
「香り」や「静か」「涼しさ」で集中力アップ
フローリングと畳の教室を作り、それぞれの部屋で学生に簡単な算数の問題を解いてもらう。結果を比較したところ、畳部屋のほうで解答数の増加がみられたそうです。
集中力が切れやすい子どもにとって、畳部屋はじっくり勉強に取り組める環境になるというわけです。
畳の部屋を子供部屋にすることで、 成績アップも期待できるのではないでしょうか。
「香り」
い草の香りには、「フィトンチッド」や、バニラアイスの香りである「バニリン」といったリラックス効果の高い成分が含まれています。
「静か」
フローリングの床は音を反響しやすく、声や物音がよく響きます。畳には音を吸収する「吸音性」があるために反響が起きにくく、静かな環境を作ることができます。
「涼しい」
畳は夏場の湿度が高いときには湿気を吸い、冬場は逆に湿気を出す「調湿作用」があります。フローリングの床よりも涼しい環境になると思われます。